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子なし専業主婦は寄生虫ではない。旦那さんの許可と家庭内ルールを守っていればOK

子供がいない専業主婦って
引きこもりみたいw

子なし専業主婦なんて寄生虫じゃんw

どうせ家で暇してるだけでしょ

旦那に捨てられたらどうすんの?

おそらく、
この記事を開いたあなたは、

こんな感じの言葉を
言われた経験があるのではないでしょうか?

旦那さんと話し合って決めた
生活スタイルなのに、

いざ、他人に嫌味を言われると

「私って人としてヤバいのかな…」って
不安になると思います。

でも大丈夫です。

旦那さんが了承しているのであれば、
寄生虫でもヤバい人でもありません。

と言われても、
モヤモヤは消えないですよね。

なので、
この記事では下記4つをお話しします。

この記事でわかること
  • 子なし専業主婦が寄生虫ではないと思う理由
  • 「寄生虫」と言ってくる人の心情予想
  • 嫌味を言われたときのメンタル対策
  • 忘れられないなら運動するべき

それでは一緒に見ていきましょう。

目次

子なし専業主婦の方は寄生虫ではない

「子なし専業主婦=寄生虫」

この主張は極論です。
ただの偏見です。

冒頭でもお話ししましたが、

お子様のいない専業主婦の方は
引きこもりでも寄生虫ではありません。

しかし、
寄生虫と言われても仕方のないパターンも
忘れてはいけません。

そのパターンはこんな人。

「旦那さんと決めた家庭内ルールを守らない」

つまり、
旦那さんを家庭内で支えようとしない主婦です。

旦那さんは「仕事」であなたを支え、
あなたは「家事」で旦那さんを支える。

こんな感じで
「お互いを支え合う関係」ができていれば
他人の嫌味なんて気にする必要はありません。

どんな形であれ、
お互いを支え合う関係こそが
夫婦の形ではないでしょうか?

ほかの人の声も見てみると、
同じようなことを発言していますね。

Screenshot

旦那さんが良しとしているなら
他人がとやかく言う事ではありません。

専業主婦を寄生虫なんて言う人は
妬んでいるだけです。

寄生虫に例えられるのは
いい歳をした健康な大人が仕事も家事も
何もせず上げ膳据え膳で過ごすような人です。

家事が苦手な旦那さんと
きちんと役割分担が出来ているんだから
何も問題ありませんよ。

私は専業主婦なのに片付けが苦手で、
家は散らかってます ^^;

なのでしっかり家事をこなせる
質問主様は立派だと思います。


引用:Yahoo知恵袋

そうですね。
不快な意見を言う人は不幸な人。

正義の味方みたいな
正論を偉そうに言う人は
承認欲求が強い人です。

ご指摘の点に関わらず、
ネットの意見は偏っていて、
嫌ーな意見が多いですよね。

たいていは自分自身の生活への不満が
奥にあるのだと思います。

残念ですよね。


引用:Yahoo知恵袋

ですが残念なことに、

これらの意見も私の意見も
”主観たっぷりな偏見”の域を出ません。

なので、
他人の意見を探すのではなく

あなた自身で
「メンタル対策」をする必要があります。

言い換えると
「自分の人生のセンターピン決める」でしょうか。

他人の意見をあてにして安心すると、

結局、
また「寄生虫」「引きこもり」と言われた時に
不安になってしまいます。

このループを抜け出すために
「メンタル対策」をしましょう。

詳しくは次章でお話ししますね。

「子なし専業主婦は寄生虫」って言われた時のメンタル対策

それでは本章で、
「自分の人生のセンターピンを決める」という名の
メンタル対策についてお話しますね。

寄生虫と言ってくる人の心情

メンタル対策の前にまずは、

あなたのことを
「寄生虫と言ってくる人の心情」について
見ていきます。

寄生虫と言う人の意見はこんな感じ。

  • 国に税金を納めず家で楽に生きてる
  • 国民としての義務を果たしていない
  • 子供を育てる苦労も知らないくせに
  • どうせ家事が終わったら、
    家でダラダラしてるだけでしょ
  • 旦那さんがかわいそう〜w

こうして見てみると、
なんかそれっぽいこと言ってますよね。

自分の立場から見てみると
何も言えないのは事実。

しかし、全て建前です。

相手が「自分の立場」と「あなたの立場」を
勝手に比べてイラついてるだけ。

でも、
このイライラをコントロールできない。

暴言を吐くのは怖いし、法的にヤバい。

じゃあ、
それっぽい言葉に言語化してスッキリしてやろう。

そして自分の優位性、正義感を
楽してる子なし専業主婦に分からせてやる!

私は間違ってない!
だって毎日苦労してるから!!

こんな感じで、
自分が気持ちよくなるための道具として
あなたを利用してるだけ。

だから無視でOKです。

他人からではなく、あなた自身が
”今の立場に危機感を感じたら”動けばいいんです。

でもなんで、
こんな分かりきったことを

長々と語ったのかというと、
この考え方が「メンタル対策の1つ」だからです。

「嫌味を無視する考え方(捉え方)」とも言えます。

この考え方と合わせて必要なのが、
「自分の人生のセンターピンを決める」こと。

考え方だけでは
気持ちは揺らいでしまいます。

センターピンを決めて、
考え方を強固にしていきましょう。

メンタル対策は「自分の人生のセンターピン」を明確にすること

先ほどは
「嫌味を無視する考え方(捉え方)」が
メンタル対策の1つとお話ししました。

でも実際は、

いや、考え方なんて変わらないよ…

どうせ無駄でしょ

それは今、自分に言い聞かせてるよ

このように感じると思います。

じゃあ、なんで変わらないのか?

それは「人生のセンターピン」が
あなたの内側でハッキリしていないから。

言い換えますと、
「最も大切にしたい生き方」です。

例えば、

  • 夫との今の生活を続けていきたい
  • 仕事で疲れて帰ってくる夫を
    家事で支えられる奥さんでいたい
  • 両親、夫が幸せに暮らせる家庭でいたい

こういった、

「自分が大切にしたい理想の人生」が
メンタル対策の1つ、
「嫌味をスルーする考え方」を育ててくれます。

センターピンがない状態を
「ものづくり」で例えると、

完成図や完成イメージがないのに、
頑張っていいものを作ろうとしている状況です。

これでは、
ちょっとした周りの言葉や偏見で、

色や形、質感といった
作り方がコロコロ変わってしまいます。

で、
自分でもよく分からなくなり、
他人の声にズルズル引きづられていきます。

この状況が、
今のあなただと私は考えています。

逆に、
完成図や完成イメージ(センターピン)が
ハッキリしていれば、

「全体的にフワッとした感じを出したい」
「材料は綿を使って…」
「この部分はレモン色で塗る」

こんな感じで、
他人の声や偏見ではなく、

「あなたの価値観や理想」から
良し悪しを判断することができます。

これが先ほどお話しした、

「自分が大切にしたい理想の人生が、嫌味をスルーする考え方」を育ててくれるということ。

誰でもできることですが、
とても時間がかかることです。

ゴールが見えてくることはまず、ありません。

でも一番若い今、
意識を変え、

毎日少しずつ
あなたのペースで積み上げていくことで、
確実に気持ちが楽になっていきます。

その実感は、
続けていくと、
いつの間にか感じてきます。

そして、
センターピンを決めるときは欲張らず
「1つだけ」にしてください。

2つあってはセンターピンではありませんし、
センターピン同士が喧嘩して、
判断や行動に迷いができます。

なので、センターピンは1つだけです。

もし、よろしければご参考ください。

「寄生虫」という言葉が忘れられないなら運動がおすすめ

とはいえ、

メンタル対策をしても
「寄生虫」と呼ばれるのはキツいですよね。

家事中やお風呂に入ってるとき、
寝る前に思い出してしまうかと。

こんな時は、運動です。

運動中は体を動かすことに脳が集中するので、
つい思い出してしまう嫌味を忘れ、
今に没頭することができます。

ただし、
ランニングとかウォーキングではNG。

なぜなら、
以下3つが得られにくいから。

  • 自己肯定感
  • やりがいや爽快感
  • 非日常感

そして、
運動を選ぶポイントはこちらの3つ。

  • 非日常感がある(ジムやヨガ教室に通う)
  • ほどよく疲れを感じる
    (じんわり汗をかければベスト)
  • 計画的な運動である

上記3つで一番大切なのが、
③の「計画的な運動」です。

ほどよく疲れ、
非日常的で計画的な運動は、

決めたことができた!

普段やらないことを予定通りにこなした!

今日は◯時◯分にヨガに行くから、
それまでに家事を終わらせよう!

このように自己肯定感や達成感を感じさせ、
毎日に充実感を与えることで、

「今の自分の生き方」が好きになり、
ポジティブな思考が生まれます。

すると、
より「人生のセンターピン」が明確になり、

嫌味や偏見にモヤモヤする
「他人軸な生活」から

自分や家族にとって良い選択ができる、
「自分軸な生活」が固まっていきます。

ここまで読んでくださると
察する人もいると思いますが、

私がこの記事でお話しした内容は、
毎日コツコツ積み重ねる必要があります。

終わりはありませんし、
すぐには手に入りもしません。

しかし、努力なしで
簡単に手に入るものの「価値」は低いです。

正直、どうでもよいガラクタばかり。

「他人に合わせて楽をする」が
まさしく当てはまります。

他人に合わせても、
別の他人があなたに嫌味を言ってきます。

これからもう一度
「あなたの生き方」を見つめ直し、
今日から始めてみてください。

ここまで長い記事を読んでくれた
あなたにはその熱意があるはずです。

小さく、コツコツ、
あなたのペースで進んでみてください。

きっと、よい毎日が待っていますよ。
応援していますね。

いきなりジムやヨガ教室に行くのが怖い場合は、
自宅でできるオンラインヨガ体験から始めてみてください。

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