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うつ気味の子なし専業主婦は「行動すること」をゴールに生活する。その方法を7つのステップでご紹介。

私が生きてる意味ってなんだろう…。

  • 働いても、
    すぐストレスで体調不良になって続かない
  • 夫からは「無理しなくていいよ」と
    気を遣わせている
  • 何もできず、ただ家に引きこもってる毎日

いろいろ調べてみると、
「趣味づくり」や「運動」がおすすめされてたけど、
どうしても楽しめず長続きしない。

結局何もできず、
家の中で孤独に過ごすだけ…。

世間から孤立したように感じて、
将来への不安がつきない…。

もうどうすればいいの……。

解決方法は「行動すること」です。

長続きしなくても大丈夫。
新しいことなんて、普通は長続きしません。

つまらないと感じたら、
誰だってやめます。

でも「行動すること」をやめれば、
未来はありません。

今回の記事では

  • 今のあなたが「行動すること」の重要性
  • 「行動する」ための具体的なステップ

こちらの2点をご紹介します。
まずは、私が語る「行動する」ことについて
お話します。

目次

そもそも「行動する」って何?

行動することの
「重要性とステップ」をご紹介する前に、

「行動する」とは何を指すのか?
これについてお話します。

結論。
「行動する=目標や目的を意識して動くこと」です。

  • 趣味を楽しみましょう。
  • 運動をしましょう。
  • いつも日記を書きましょう。

このような
「とりあえず的」な行動ではありません。

フワッとした意識ではなく、

「今日〇〇をする」という
1日の目標や目的を設定して過ごす。

この意識が重要。
「ルールを決める」と解釈してもOKです。

そして、
「今日〇〇をする」という意識には
あなたを助ける重要な”心の栄養素”があります。

それが、
「生きがい・使命感・生きる意味」です。

達成感や自己肯定感もあるでしょう。

もし仮に、
決めたことができなかったとしても大丈夫。

自分を責める必要は一切ありません。
また明日、チャレンジすればいいんです。

この「また明日、チャレンジする」ことも
私の言う”行動”になります。

決めたことが予想よりも辛かったら、
あなたが達成できるレベルまで小さくしてOK。

やってはいけないことは、行動を止めること。
0にしてしまうこと。

これだけはNG。
次につながる要素がどこにもないからです。

ここまで聞くと、

「何をすればいいか分からないから行動できない」
と感じると思います。

そんなあなたは
「1日の時間そのもの」を利用してください。

詳しくは、
最後の「ステップ」でご紹介します。

次章では
「行動すること」の重要性についてお話します。

ぜひ、このまま読み進めてくださいね。

子なし専業主婦の方がうつ気味になるのは、無力感が原因

  • 「行動する」=目標や目的を意識して動くこと
  • 「行動すると」=あなたのメンタルを養う

先ほどは、
上記2点をお話しました。

本章では、
「行動すること」の重要性についてお話します。

言い換えると
「行動しないとどうなるか?」についてです。

トピックはこちらの3点。

  • 「何もしないでいい生活」はメンタルを壊す
  • 自分に「使命感」を与える必要がある
  • 「目標や目的のない人生」は誰の心も壊す

それでは見ていきましょう。

「何もしないでいい生活」はメンタルを壊す

「何もしないでいい生活」

いつも責任に追われている人にとっては、
ステキな言葉に聞こえるでしょう。

でも、この生活を体感している
あなたはには、
虚無のような生活に聞こえると思います。

この感覚は間違っていません。

その証拠に、

定年退職した人は、
辞めて2ヶ月くらいで次の仕事を探し出す。

このような現象があります。

理由は「やることがなくて辛い」から。

これは、めちゃくちゃ仕事を嫌がって
55歳で早期退職した父も言っていました。

表向きの発言は、

月の食費分だけ稼ぎたい

毎月の小遣いだけ稼ぎたい

といった感じですが、
根幹にあるのは「暇すぎるから」です。

お金がないのなら退職しなければいいのに、
退職するのが良い証拠。

つまり何が言いたいのか?

「感情の起伏もない暇な生活」は
人のメンタルをぶっ壊します。

そして「使命感」がなければ人は
なかなか動けません。

  • 感情の起伏もない暇な生活
  • 使命感の欠如

このダブルパンチを喰らっている毎日では、
メンタルが落ち込んでしまう一方です。

自分に「使命感」を与える必要がある

あのさぁ、「使命感」って何?

「使命感」とは、

誰かに与えられた仕事や、
自分に課した目標をクリアしようとする

行動意識です。

1日中スマホをいじっていたり、
映画とかドラマを見てても

な〜んか暇じゃないですか?

新しい趣味を見つける時に
こんな経験ってありませんでしたか?

理由は、
その行動に「目標や目的意識(ゴール)」がないから。

前章でお話した
「とりあえず的」な行動がまさにコレです。

定年退職者がゆっくり好きなことをして過ごしても、
いまいち満足できずに軽い仕事を探すのも、
その行動に「使命感」がないため。

でも使命感ならあるよ。
メンタルを治したいって意識が。

これは間違いです。
使命感がズレています。

使命感は、
何でもいいわけではありません。

「使命感のズレ」に注意

「使命感のズレ」には注意してください。

これだけでは意味不明なので、
いくつか例をあげますね。

悪い例
  • メンタル治すために新しい趣味を見つける
  • メンタルを治すために運動をする
  • 給料をもらうために案件をこなす
  • 日頃の罪悪感をなくすためにパートを探す

※目的
→メンタルを治す/給料をもらう/罪悪感をなくす

※手段
→趣味探し/運動する/案件処理/パート探し

完全に間違ってはいませんが、
これでは「使命感」がボヤけてしまいます。

なぜなら「手段」と「目的」の関係性が
飛躍しているから?

手段と目的の距離が遠すぎて、
手段が「取ってつけたような感じ」になっています。

正しい例はこちら。

正しい例
  • 新しい趣味を見つけたくて〇〇をやってみる
  • ダイエットor運動不足解消のために運動する
  • 仕事だから案件をこなす(サラリーマン)
  • また働きたいから手頃なパートから探す

これなら、関連性がハッキリ分かるといいますか、
手段と目的の距離感が近いですよね。

ちなみに、目的に数字を加えると
具体的かつ変化に気づきやすいのでおすすめ。

抽象的になればなるほど、
目的を見失いやすいのでご注意ください。

このように手段と目的が両輪であるからこそ、
「使命感」は強く輝きます。

  • メンタルが治った
  • 給料をもらえた
  • 罪悪感を消せた
  • 自分に自信がついた

こういった「充足感」は
目的や目標を達成した””や

目的や目標に向かっている”最中”に生まれる
”副産物”です。

①目的or目標を明確にする(10kg減らしたい)

②手段を考案(ランニング、食事制限)

③-1手段の継続&積み重ね
  (痩せるために毎日行動)
③-2副産物
  (運動って意外とスッキリするかも!)

④-1結果(10kg減った!)
④-2副産物
  (自信と運動習慣が生まれて、
   メンタルと人生に変化が起きる)

流れを書くと薄っぺらく感じますが、
人が何かを成し遂げる過程で
一番幸福感を感じるのは、
上記の③だと言われています。

この③の段階にこそ、
「感情の起伏」や「使命感を感じる毎日」が眠っています。

そして次第に、「生きがい」へと変わります。

でも「メンタルを良くする以外に目的がない」
という人は、

「あなたの1日のスケジュールそのもの」
を利用してください。

詳しくは後ほど説明します。

「目標や目的のない人生」は誰の心も壊す

ここまで読み進めていただくと、
「目標や目的のない人生は人の心を壊す」ことが
見えてきたと思います。

そして、目標や目的のある人生を送るには、

・感情の起伏
・使命感を感じる毎日

が必要であること。

感情の起伏や使命感を感じるためには
「今日、〇〇する」
と決めて行動することが大切です。

この記事をここまで読み進めるほど
真剣なあなたなら、
自分の人生を変えられます。

幸いなことに、
あなたには「時間」がたっぷりあります。

決して、身動きが取れないわけではありません。

それに、辛くなったら休んでもOKです。

毎日小さく小さく、
あなたのペースで進んでいきましょう。

続けることのキモは
「自分のペースを把握すること」ですので。

では最後に、
具体的なステップをご紹介します。

うつ気味の子なし専業主婦の方が「行動する」ための7つのステップ

長くなりました。

これまでの私の考えをもとに、
「行動する」ための具体的なステップを紹介します。

ステップは全部で7つ。

  • 今の1日のスケジュール表を書き出す
  • 「好きや興味」がないなら
    「できること」をリストアップする
  • リストアップしたものから1つ選ぶ
  • 自分の1日スケジュール表に
    「できること」を入れる
  • 「スケジュール表通りに動くこと」を
    目標に生活する
  • 行動できたら「しっかり自分を褒める」
  • 行動できなくても自分を責めず、
    ハードルを低く設定する

このステップの目標は
「作ったスケジュール表通りに動くこと」です。

これがあなたの
「やるべきこと」になります。

お話が長くなる前に、
詳細をご紹介していきますね。

①:今の1日のスケジュール表を書き出す

まずはじめに、
この2つを用意してください。

・A4サイズのノートor紙
 (エクセルだと今後が楽です)

・ペン

この2つを使って、
起床から就寝までの「今の1日の行動」
思い出しながら書き出してください。

こんな感じです。

【例】
6:00 起床
6:00〜7:15 朝食を食べ、身支度
7:15〜8:00  出勤
8:00〜12:00  仕事
12:00〜13:00  昼食
13:00〜17:00  仕事
17:00〜17:45  帰宅
17:45〜18:15  スマホでSNSを見る
18:15〜19:00  夕食作り
19:00〜19:30  夕飯
19:30〜20:30  食器洗い&お風呂
20:30〜22:30  自由時間
22:30 就寝

思い出せない時間は
「無意識によくやること」で統一してください。

私は「スマホ」にしてました。

エクセルの場合、
「行動別」で色分けすると見やすいですね。

ある程度の時間は、家事で潰れると思います。

しかし、家事も手が付かない人も
いらっしゃると思います。

そんな人も大丈夫です。
そのまま読み進めてください。

②:「好きや興味」がないなら「できること」をリストアップする

次に、また別の紙を用意して、
あなたの「好きor興味があること」を
書き出してください。

何でも書き出してください。

「ランニング」や「読書」など、
具体性に捉われなくてもOK。

  • 文章を読むと落ち着く
  • 他人の日常を見るのは気分的に悪くない
  • 家の隅っこの掃除をすると、
    なんか集中できるしスッキリする
  • ストレッチで開脚ができるようになりたい
  • 朝の散歩にチャレンジしてみたい

こんな感じで、
「フワッと頭に浮かんできたポジティブ思考」も書き出してください。

むしろ、こっちの方が重要だったりします。

この一覧から関連づけて、
「好きなことや興味のあること」
「どんなことをするか?」を発掘していきましょう。

伝わりにくいので、
こちらも具体例を出しますね。

★文章を読むと落ち着く
・読書をする

・ネット記事の文章を
 パソコンのメモ機能などに書き写す

・日記をブログ気分で書いてみる
 (見るのは自分だけ)

★他人の日常を見るのは気分的に悪くない
・YouTubeでルーティン動画を見る

・子なし専業主婦関連の動画を見る

・アメブロで日記ブログを読む

・1日で何をどこまで見るのか、
 数字で目標をつくる

・動画や日記で見た動きをマネしてみる

★家の隅っこの掃除をすると、
 なんか集中できるしスッキリする

・記憶にある掃除方法を試してみる 

・トイレ・風呂・玄関などの
 一定箇所を1日かけて掃除する

・水道やキッチンのフレームをピカピカにする

★ストレッチで開脚ができるようになりたい
・ヨガマットを買ってみる

・お風呂上がりに
 ストレッチ動画を見ながらストレッチ

・ヨガにも挑戦してみる

★朝の散歩にチャレンジしてみたい
・朝6:00に起きることを目標にする

・少し離れた場所や普段通らない道を
 散歩してみる

・そのままカフェに行って、朝ごはんを食べる

・そのまま大浴場にいって、
 朝風呂やサウナを楽しむ

このように、基準になる行動を書き出せば、
それに関連した行動がポンポン湧いてきます。

「一番好きな食べ物は何ですか?」と聞かれると、
ラーメンやステーキ、お寿司などで
迷ってしまいますよね。

しかし、
「フルーツの中で何が好きですか?」
「お寿司のネタでよく食べるネタは何ですか?」

と聞かれると
答えやすいですよね。

このパターンと今回の書き出しは一緒です。

だからまずは、
好きか嫌いかではなく、
とにかくポジティブなこと書き出すのが重要。

あなたの中に眠ってる行動アイディアを
絞り出すのが目的なので。

③:リストアップしたものから1つ選ぶ

そして、リストアップしたものから
1つだけ選んでください。

この選んだ1つが
あなたのこれからの生活の一部となります。

余裕があれば複数でもOKです。

はじめは、
なるべく小さくて簡単なことを
「1つだけ」選ぶのがおすすめです。

今、あなたがやるべきことは
手当たり次第に行動するのではなく、

「私は〇〇をする」と決めたことを、
マイペースに行うことです。

自分で決めたことをやり遂げれば
「達成感」や「自己肯定感」という
心の栄養が生まれます。

もし達成できなかったとしても、
「明日も目標に向けて頑張る」といった感じで、
”やるべきこと”がハッキリします。

すると、これまでの
「何をすればいいか分からない生活」が一変するはず。

まずはその第一歩。
シンプルに「1つだけ」を選びましょう。

④:自分の1日スケジュール表に「できること」を入れる

お次は、リストアップ表から選んだものを、
1日のスケジュール表に加えます。

1日のスケジュール表とは、
ステップ1で作った
「あなたの1日を書き出したもの」です。

くわえる時間帯は、
「何をしているのか思い出せない時間帯」が良いでしょう。

私の場合は「スマホ時間」ですね。

しかし、あなたのペースが大切なので
基本的に自由でOK。

ただし、

・夜や深夜に散歩
・大きな音が出ることを深夜に行う

といった、
危険なことや迷惑行為は避けてくださいね。

絶対に長続きしないので。

決められない場合は、
以下のように考えることをおすすめします。

  • 資格勉強などの脳作業系
    →午前中に
  • 息が上がるような運動系
    →午後14時〜16時に
  • 映画やドラマなどの娯楽系
    →決めたことが終わったら

しかし、上記3つの割り振りは
”私の経験”をベースに決めているので、

1週間試してみてダメだったら、
「この時間が良いんじゃないか」と
直感で感じる時間帯に変更してみてください。

実際に真剣に取り組んでみると、
アイディアって結構浮かんできます。

すると、
当初のスケジュール表が変わることになりますよね。

その際の注意点ですが、
「過去のスケジュール表」は消さずに、
「新しいスケジュール表」を作ってください。

もちろん、
「ステップ①のスケジュール」も残してくださいね。

過去の自分の変化を見ることで、
試行錯誤している「努力の跡」が見えて、
励みになります。

そして、「睡眠時間」は7〜8時間は摂るように
スケジューリングしてください。
(起きて4時間後に、眠気を感じないレベルを基準にしてOK)

睡眠時間は、その日の集中力やモチベーションを大きく作用します。

睡眠不足は美容と行動の敵です。
気をつけてくださいね。

「できること」が見つからないなら入れなくてOK

  • 好きなこと
  • 興味があること
  • できること

上記に該当するものがなくても大丈夫です。

その場合は
「あなたが普段行っている家事」を
スケジュール表に書き出した時間通りに行ってください。

家事以外で空いている時間は、

・読書
・散歩
・いつも掃除していないところを掃除する

などなどをできる範囲で取り入れて、

「今日は◯ページまで読む」
「今日は◯分歩く」
「3日かけて換気扇をピカピカにする」

といった感じで
具体的な目標をつくり、
脳と体のどちらかは動かしてください。

家事をしていない場合は、
旦那様に相談して家事にチャレンジするなど、
「行動すること」を目標に考えると良いでしょう。

私は入社して1年目で
精神的にボロボロになった時期があります。

その時を思い返すと、

・何もしないぼーっとした時間
・頭も体も一切動かさない時間
・感情の起伏がない時間

この時間帯にこそ、
「生きる意味」や「仕事への不安」を考え込んでいました。

仕事という
「脳」と「体」を動かす時間帯は、

怒られないように、
迷惑をかけないように必死で、
そんなことを考えている暇すらなかったです。

つまり、
「好き嫌い、楽しい、つまらない」といった
感情を優先するのではなく、

「行動する」という目標を優先してください。

精神的に不安定な状態では、
どんなことも退屈に感じると思います。

私も同じ経験をしました。

なので、今のあなたに必要なことは
新しい趣味でも自己肯定感でもなく、

「目標を立てて継続する」
シンプルにこれだけです。

⑤:「スケジュール表通りに動くこと」を目標に生活する

  • 今の1日スケジュールを書き出した
  • 興味にあることorできそうなことを
    リストアップした
  • 「やるべきこと」を1つ選んだ
  • 新しい行動スケジュールを作った

ここまで来たら、

「新しいスケジュール通りに動くこと」を
目標に1日を過ごしてください。

楽しさ・やりがいは
一旦脇に置いて、とにかく行動。

はじめは超大変です。

  • やる気は起きない
  • うまくできない
  • 面倒臭い
  • 今日はやんなくていいや
  • 明日からやろう

こんな感情が湧き出てきますが、
「とにかく形だけでも行動する」ことが大切。

はじめは、
入社して3ヶ月未満の新人社員みたいなもんです。

ですが、「出勤・業務・退勤」という
1日のスケジュールをこなしていると、

・上手く仕事をこなす方法
・他人との距離感の掴み方
・ベストな休憩&1日の過ごし方

こんな部分が分かってきますよね。

すると、
辛い行動にも
「意味」や「やりがい」や「当たり前感」が生まれて、
行動することが楽になっていきます。

いわゆる”習慣化”ってやつです。

モチベーションや意志力に頼ってはいけません。
まずは行動を繰り返してくださいね。

コツは以下2つです。

①日頃の行動に続けて行う
→お風呂に入ったら、ストレッチをする

②環境にこだわる
→読書や勉強はカフェや図書館に行く
 筋トレや運動はジムに行く

おすすめは②。
「環境」のパワーは凄まじいです。

長くなるので、
多くは語りません。

試しに行ってみると、
その効果がわかると思います。

⑥:行動できたら「しっかり自分を褒める」

スケジュール通り、
もしくはスケジュールを意識して行動できたら
自分を褒めることを忘れずに。

褒め方はなんでもOKです。

もし、上手くできなかったとしても、

これまでの生活とは違う意識を持ち、
少しでも行動できれば問題ありません。

丸1日できなくても大丈夫。
少しずつ伸ばしていけばいいんです。

  • 自分から行動すること
  • 習慣化を成功させること

繰り返しますが、
これら2つのキモは
「自分のペースに寄り添うこと」です。

頭や体が疲れ切っているのに、
無理に続けることは、
オーバーワークの証拠になります。

スケジュールに誤りがあるので、
あなたが程よく疲れを感じながらも
達成できるスケジュールに調整し続けてくださいね。

逆に、簡単すぎる場合は
ハードルを上げてもOKです。

お任せします。

前の生活より意識が変わり、
行動ができていれば良いでしょう。

⑦:行動できなくても自分を責めず、ハードルを低く設定する

1日何もできなかった場合でも大丈夫。

やるべきことが多く感じ、
体が動かなかったのかもしれません。

なので、

「やるべきことを1つに絞る」
「これだけやったら今日は終わり!」

といった感じで、
スケジュールのハードルを低く設定してください。

また、
カフェや図書館、
ジムなどの「環境」を使うこともありです。

とにかく落ち込まずに、
できる範囲まで調整し続けること。

足を止めることだけは避けましょう。
立ち止まってしまえば何も変わりません。

これは、
あなたの今までの生活が証明しているはずです。

「思ったよりもできなかった」
なんてことは、どの世界でもよくあります。

小さく小さく、
諦めずに進みましょう。

行動しつづけた人間はいつか変わるものです。

子なし専業主婦こそ「人生のセンターピン」を決めると生きやすくなる

ここまで記事を読んでいただき
ありがとうございます。

この章で最後です。

子なし専業主婦の方は、
「人生のセンターピン」を

決めることをおすすめします。

人生のセンターピンとは、
一言で言えば”あなたの理想の生活”です。

でも、理想の生活と言われると

・毎日豪華な食事
・2ヶ月に1回は海外旅行
・好きなものを好きなだけ買う

つまり、「贅沢でストレスのない生活」ばかり
イメージしてしまいますよね。

考えるコツは、

  • 「どんな生活を送りたくないか?」
  • 「絶対に失いたくないものは何か?」
  • 「あなたが嫌いなことトップ3は?」

このように、
ネガティブな方向から考えること。

すると

・大切にしたいこと
・絶対に避けるべきこと
・自分にとって最低限の幸せ
・ものごとを判断する指針
・どんな人と人間関係を保っていくか

これらがハッキリし、
「他人の声」や「世間の普通」に惑わされず、

あなたの人生を、
あなたらしく生きることができます。

しかし、人生のセンターピンは
決めることはできても、
心に定着するのに時間がかかります。

・スキル
・旦那様との結婚
・メンタルケア

こういった、
高い価値をもつ事柄を手にするのに
苦労するのと一緒です。

何かに時間をかけるほど、
その価値や効果は磨かれていきます。

この記事でお話した
行動スケジュールを遂行しながら、

ゆっくり1日1日時間をかけて、
人生のセンターピンも定着させていってくださいね。

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